子育て 雑記

【体験談あり】戸建てを失敗しないために知りたい木造ハウスメーカ大手の特徴【5選】

 

「家を建てたいけどどこで建てればいいの。」

「各ハウスメーカの特徴は?」

「実際の感想も聞きたい。」

こういった悩みに体験談ををもとに答えします。

 

本記事の内容

  • ハウスメーカーとは
  • 大手木造ハウスメーカーの特徴
  • 大手ハウスメーカーのメリット・デメリット
  • 木造ハウスメーカーまとめ

 

本記事の信頼性

  • 実際に住宅展示場に行き、その生の情報をもとに記事を書いています。

 

家を作る計画がある私たちが先日、実際にモデルハウス見学をして説明を受けてきました。

その中から厳選して各大手ハウスメーカーの特徴をわかりやすくまとめましたので是非最後までお付き合いください。

 

ハウスメーカーとは

 

ハウスメーカーとは住宅に使われる部材を工場生産して、効率的な建物の建て方になるようにシステム化されている住宅会社のことです。

大手で言えばミサワホームや積水ハウス、三井ホームと何かしらで(CM等)聞いたことがあると思います。

地元の工務店よりは建築費用は高いと言われています。しかししっかりとしたマニュアルがあり、技術はもちろんのこと施工期間や連絡体制など

もしっかりしているので安心感はあります。



 

大手木造ハウスメーカーの特徴

 

大手木造ハウスメーカーの特徴を5選に厳選して紹介します。

住宅会社 特徴 耐震性
ミサワホーム 蔵のある家、木質系内装材のMウッド ・制震装置「MGEO」

・モノコック構造

一条工務店 耐震性・気密性・断熱性に特化 ・ツインモノコック構造
三井ホーム 西洋スタイルと全館空間 プレミアム・モノコックG
住友林業 床材の種類と高級感のある空間 ・エネルギー吸収型耐力壁「ディーネクスト」

・持続型耐震構造

積水ハウス 重厚感と落ち着きのあるデザイン ・ダナミックフレームシステム

・制震構造システム「シーカス」

ミサワホーム

簡単にいうと蔵のある家です。普通屋根裏収納のスペースを一階もしくわ二階部分に持ってきた家のことです。

一階や二階に持ってくることで収納を一箇所に集中してしまうことができまし、取りやすいという特徴があります。また中二階いわゆるスキップフロアを使った間取りを作ることができます。(スキップフロアは住友林業や積水ハウスでもできる)

 

メリットとデメリット

 

メリット

階段が長さが短くなるので転倒時に落ちる高さが減るため安全である。

隣の家とのベランダの位置や窓の位置がずれるので隣家の目線を気にぜずに暮らすことができる。

一階リビングの天井高を最大で約3mまで撮ることができる。(この天井高は基本鉄骨住宅でしかできない)

リビングダイニングの空間に天井高の強弱ができるので落ち着いた空間を作ることができる。

 

デメリット

蔵の高さが最大1.4mの高さでしか設計することができなく大人が入るスペースとしては長時間いることができない高さ。(理由は延べ床面積に加算されてしまうから)

第1種低層住居専用地域に不向きである。(住宅の高さに制限があり、蔵の高さが1.1mと出入りするのが厳しいレベル)

蔵を作るために建物自体が大きくなるので施工金額が上がってしまう。

 

実際にモデルハウスを見た感想

keitaとyune

中二階か覗くリビングや独特の高い天井高に惹かれました。またキッチンから広い範囲を見渡せるデザインは

とても魅力的でしたよ。(子供の監視など)

話はそれますが少し営業の方の態度が微妙でした。(人によるかもしれませんが。。)もしかしたら当たり前かもしれませんが他メーカーの悪口を強く言ったりするところはあまり良い印象はありませんでした。

 

一条工務店

家は、性能。とキャッチコピーにもあるように性能にこだわった家づくりをしているハウスメーカーさんです。

耐震性や気密性、断熱性とどれをとってもハウスメーカーの中でNO.1の数値を叩き出しています。しかし間取りの融通がきかないと言われています。その理由は一条ルールというものが存在していて基本的に間取りを変更しないので間取りの融通は効かないのですが、試験された性能が担保される事による安心感はありますよね。

また年間の住宅販売戸数は積水ハウスに次いで第2位となっています。木造住宅ハウスメーカー であればNo.1の実績があります。

 

メリットとデメリット

 

メリット

  • 耐震性・気密性・断熱性がとても良い点によって下記のメリットがあります
  • 吹き抜けデザインにしても寒くない。
  • 花粉症が軽減される
  • 大容量の太陽光パネルをつけることができる。

 

デメリット

  • 間取りの自由度がない
  • デザインがダサい
  • 値引きを基本的にしない

 

実際にモデルハウスを見た感想

keitaとyune

営業の方も言われてましたが耐震性や気密性、断熱性はとても高いレベルにいるようです。デザインもダサいと言われがちですが、実際に立っていたハウスはどれも私は好きなデザインでした。また間取りに制限があると言われていますが本当に使いやすい間取りになっていると思います。本当に間取りにこだわりがある人には向いていませんが、住みやすい家を立てたいとなれば一条工務店はおすすめなのかなと感じました。

 

三井ホーム

三井ホームの最大の特徴は洋風デザインの住宅と全館空調(エアコン一台で家中を空調する)の技術です。洋風デザインにおいては三井ホームが一番綺麗でおしゃれなデザインです。これに関しては他のハウスメーカーで右に出るものはいないと断言します。と言い切れるくらいデザイン性に優れています。

 

メリットとデメリット

 

メリット

  • 洋風デザインに特化している。
  • 全館空調の技術が高い。(花粉症やアレルギのある方にもおすすめ)
  • エアコンが一台でいいので室外機が少なく、内装・外装共にオシャレである。

 

デメリット

  • 全館空調なので全部の空間が同じ温度になってしまう。
  • 毎年空調のメンテナンス費がかかる。

 

実際にモデルハウスを見た感想

keitaとyune

三井ホームの家は確かにデザイン性に特化しているなと感じました。他のハウスメーカーにはない気品さがあるように感じました。ママは結構デザインを気に入っていました。女性が好むデザインなのかなと思いました。

また、三井ホームは全館空調に特化しているので吹き抜けデザインも冷暖房効率を考えずに導入することができるといった点からも内装デザインにこだわりたいのであれば三井ホームがおすすめですよ。

 

住友林業

住友林業の特徴は2つほどあります。1つ目は床材に特化していることです。住友林業には物凄い種類の床材を扱っています。そして住友林業でしか扱っていない床材である、「マカボニー」といったほかでは入手できない床材を使うことができることが最大の特徴かと思います。また無垢床を安く取り入れることができます。(仕入れ先が関連会社だから)といった特徴があります。2つ目は遮音性の高さです。住友林業の2階床下には「床パネル」「浮き床フェルト」「遮音マット」「石膏ボード」が入っていますが他ハウスメーカーの床下にはグラスウールのみとなっているため非常に遮音性が他メーカーと比較して高いというのがわかります。

 

メリットとデメリット

 

メリット

  • 床材の種類が豊富である。
  • 無垢床が標準仕様である。(一階のみ)
  • 床に高級感と清潔感がある
  • 一階と二階の遮音性が非常に高い

 

デメリット

  • 無垢床は傷つきやすく、溝にゴミが溜まりやすい。
  • 無垢床は定期的にワックスがけが必要。
  • 無垢床は床暖に対応していない。

 

実際にモデルハウスを見た感想

keitaとyune

まず、入った瞬間に他のハウスメーカとは違う点に気づきました。それは床の高級感です。やはり違いました。想像以上に清潔感がありました。また、遮音性は本当に優れているなと感じました。娘が一階で眠たくなったのか泣き出してしまったのですが、二階にいる私のところまではほとんど聞こえませんでした。本当に遮音性に驚きました。私同様、三交代をやっている方にはお勧めできます。住友林業で家を建てたくなってきました。。。笑

 

積水ハウス

積水ハウスは木造と鉄骨の両方とも作ることができます。積水ハウスの木造住宅の特徴は外壁の陶器外壁ベルバーンです。陶器でできているため熱を通しにくく断熱性能に優れています。またベルバーンは他のタイルと違い割れにくい構造となっています。外壁が焼き物だと風合いがとても綺麗になりますので意匠性のも特徴の1つです。

 

メリットとデメリット

 

メリット

  • 外壁も含めデザイン性が高い。
  • 防音性能が高い。
  • 大きいハウスメーカなので対応も早いし、潰れる心配も少ない。

 

デメリット

  • 値段が高い。
  • 大きな欠点はないが大きな個性はない。

 

実際にモデルハウスを見た感想

keitaとyune

積水ハウスの家は重厚感があり、とても綺麗で高級な印象を受けました。まあ実際に高級なんですが。。また平日にお邪魔したのですが、基本的に店長が空いていれば優先的に接客をしてくれるということで知識豊富ですごく分かりやすかったです。あとはどの大手もそうですが自社の建物によほど自信があるのか結構ズバズバと営業してくる感じがちょっとだけひきました。笑

 

木造ハウスメーカーまとめ

 

注文住宅をたてると生活が快適になりますがデメリットもあり、後悔もしがちです。

失敗しないためにも時間をかけて設計と見積もりをしっかりと行うことが大切だと感じました。

特に間取りは本当に大切だと実感しました。家はこれから何十年と使っていくものなので

時間を十分にかけて検討することは重要です。どこのハウスメーカにお願いするなど本当に各ハウスメーカーに良い点が多くあるのですごく悩むかと思います。そんな時に家づくりの検討材料として役に立つサイトを紹介します。

「かんたん新築計画」では各家庭にあったオリジナルの家づくりの計画を複数のハウスメーカが提案をしてくれます。

勧める理由としては・・・

  • 無料で打ち込み情報も少なくスムーズに申し込みことができる。
  • 大手22社を含む数多くの住宅メーカとコンタクトを取ることができる。
  • 注文住宅専用の間取り図や資金計画、土地情報も知ることができる。
  • 見積もりを見せることで値引き交渉を簡単に行うことができる。
  • 期間限定でお得なキャンペーンを行っている。
  • しつこい営業をされないように客とメーカーの間に入って仲介役をしてくれる。

 

完全無料です。試しに使ってみてください!!

 

是非こういったサイトを上手く使ってより良いマイホームを手に入れてください。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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