「なんで赤ちゃんはベビーカーを嫌がるの?」
「ベビーカーを嫌がらないで乗ってくれる方法は?」
「ベビーカの選び方は?」
こういった悩みに0歳児の親である私達が体験談を踏まえてお答えします。
本記事の内容
- 赤ちゃんがベビーカーを嫌がる理由は?
- 赤ちゃんがベビーカーを嫌がったときの対処法法は?
- 赤ちゃんがベビーカーを嫌がらないためのベビーカの選び方は?
- まとめ
本記事の信頼性
- 本記事を書いている私達は現在、生後1歳になろうとしている娘の親です。
- 実際の子育てにて私たちが思ったことや感じたことなど体験談をもとに記事を書いています。
赤ちゃんがベビーカーを嫌がる理由からその対処方法まで体験談を踏まえて紹介しています。是非最後までお付き合いください。
赤ちゃんがベビーカーを嫌がる理由は?
赤ちゃんがベビーカを嫌がる理由としては以下の点が挙げられます。
- シートが合わない
- ママから離れたくない
- ママの顔が見えない
- ベビーカーの温度環境
- ベビーカーの相性が合わない
1.シートが合わない
大人でもそうですが、その人その人にあったシートってありますよね。例えば車のシートだっり、ベットのマットレスだったり。赤ちゃんも同じです。その子にあったシートがあるということです。
2.ママから離れたくない
赤ちゃんはママのことが大好きです。ママに抱っこしてもらったり、触れ合ったりすることで安心します。ママから離れてベビーカに乗るのは赤ちゃんとって不安になってしまう要因です。
3.ママの顔が見えない
先ほどと同じですが、赤ちゃんはママのことが大好きです。日よけや対面式ではないベビーカーだとママの姿が見えなくなり不安になってしまいます。
ママの顔を見て安心することができる赤ちゃんにとって見えなくなるというのは精神的に不安になってしまいベビーカに乗りたくなくなるのは必然的です。
4.ベビーカーの温度環境
季節の変わり目や暑い、寒い時期などはベビーカーの温度環境や湿度環境が悪化し、赤ちゃんの居心地が悪くなってしまいます。ましてや赤ちゃんは新陳代謝が大人よりも活発なのでベビーカー内の温度環境は赤ちゃんにとってとても重要になってきます。
5.ベビーカーの相性が合わない
私達の体験談として赤ちゃんにとって乗り心地のいいベビーカーとそうでないベビーカーがあると思います。私達の娘も1台目のベビーカー【兄貴夫婦からもらったもの】では何をしても嫌がっていたのにレンタルしたベビーカーだとすんなり乗ってくれた。そんな経験があるからです。
上記であげた理由を理解した上で対策方法について紹介します。
赤ちゃんがベビーカーを嫌がったときの対処法法は?
ここからは先ほど挙げたベビーカーを嫌がる理由を理解した上で簡単にできる対処方法について紹介していきます。
ベビーカーのシートの調整
月齢の低い赤ちゃんにはCカーブと言われる背中を丸めた体勢が効果的と言われています。これはママのお腹の中にいた頃の体勢に近いとされ赤ちゃんが精神的に安定し、少しはベビーカーに慣れてくれるかもしれません。クッションやタオルなどで体勢の調整をしてあげてください。
また、背もたれの角度を調整してみてください。角度が変わることで視界が広がり安心する場合もありますよ。意外と角度調整をするだけでベビーカーを嫌がらなくなる場合もあります。試してみてください。
ベビーカーを変えてみる
ベビーカーをママと向き合う対面式のベビーカーに変えてみるの一つの方法です。ママの顔が見えないと赤ちゃんは不安になってしまい安心してベビーカーに乗ることができないという赤ちゃんもいます。またベビーカーは何年も使用するものですし値段も高いのでベストなものを使用するためにベビーカーを買う前にレンタルをしてその子にあったものを探すというのがおすすめです。せっかく買ったベビーカーを乗ってくれないというのが一番もったいないですから。
おもちゃやぬいぐるみを使用する
私達の娘にはお気に入りのおもちゃやお気に入りのぬいぐるみ【プーさん】を一緒に乗せることで安心するのか対面式のベビーカーじゃなくてもいい子に乗ってくれました。このプーさんは寝る時も起きている時もずっと一緒にいてママと同じくらいの時間一緒にいるので安心してくれるのではないかと思っています。笑何かお気に入りのぬいぐるみやおもちゃを選び普段からずっと一緒にいさせることも重要だと思います。
いちかが使っているプーさん
お菓子をあげる
お菓子や飲み物をあげることによって機嫌が良くなることでベビーカーに乗ってくれる時間も増えてくると思います。それによって少しずつですがベビーカーに乗ることに慣れてくれると思います。我が家ではプーさんのぬいぐるみと一緒にベビーカーに乗っているため、お菓子をあげるとプーさんが汚れてしまい、洗濯の回数が増えてしまっています。ほぼ毎日洗濯をしているのでプーさんはゴワゴワしちゃってます。。笑
快適な温度環境を作ってあげる
暑かったり寒かったりすると赤ちゃんはベビーカに乗ることを嫌がってしまいます。ベビーカーに乗せるときは温度、湿度に注意をして保冷剤や扇風機、ブランケット等で温度調整を赤ちゃんの反応を見ながら的確に行ってあげてください。
赤ちゃんがベビーカーを嫌がらないためのベビーカの選び方は?
先ほども体験談の中で少し触れましたが、嫌がらないためのベビーカーの選び方はベビーカーを買う前に事前に試すことがです。
「購入する前に試したい。」というママも少なくないと思います。せっかく買ったのにベビーカーに赤ちゃんが乗ってくれないというのはママの体力と費用精神的にも辛いものがありますよね。
しかし販売店舗で試し乗りをしても長時間試せるわけではないので赤ちゃんに合っているかどうかを判断するのは難しいですよね。そんなときの味方としてベビーカーのレンタルをやっている専門店があります。私達の娘も1台目は何をしても嫌がりましたが、レンタルで何個か試すことで現在のベビーカーにたどり着くことができました。是非買う前にレンタルをして赤ちゃんの乗り心地やママの使い勝手などのお試しをしてみてください。
下記のサイトは私たちが使ったレンタルの専門店で対応が良かった店です。良かったら使用してみてください。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。ベビーカーはとても便利な子育て道具です。しかし赤ちゃんが乗ってくれなければ無駄な買い物になってしまいます。そうならないように赤ちゃんがベビーカーを嫌がる理由を理解し、時には諦めて抱っこひもを活用するなど適切に対策をすることで赤ちゃんもママも楽しくお買い物に行ったり散歩に行ったりすることができます。また、ベビーカーを買う前に、レンタルサービスを活用し、その子に合ったベビーカーを見つけることも選択の一つです。ママもパパも赤ちゃんもストレスなくお出かけできることを願っています。